こんにちは。
先日、17日の日曜日に、浜松アリーナで開催された杉浦錬成大会に参加してきました。
白帯の子は、まずは旗１本を挙げてもらえるように、１ポイントをとれるように、
その次は１回勝てるように、
それぞれ目標をもって頑張ったと思います。
もっと上を目指す人は、できるだけ良い順位になれるように、
それぞれ目標をもって頑張ったと思います。
大会なので、もちろん「勝ち」にこだわることも大切ですが、いつもと違う環境で学ぶこともたくさんあったと思います。
緊張して練習通りにできなかった。あせってしまって、相手をよく見る余裕がなかった。前は決まらなかった技で、ポイントを取って勝つことができた。自分よりうまい人が、どんな技や動きをしているか見ることができた。試合には負けたけど、新しく挑戦したい形や技ができた。
試合に出ると、本当にいろんな思いや感情と向き合うことになります。その中で、うまくいったことには自信をもって、うまくできなかったことは次の練習につなげることが何より大切です。
実際に、試合に負けた後、自主的に形を練習している子達もいました。本当にすばらしいことだと思います。
ここで感じた、悔しさやうれしさを、次の練習に生かしてくれることを願っています。
